artgym| 社会人のためのデッサン・デザイン・アートスクール

大人のためのアートスクール。

絵画に込められた「情報」

オフィーリア

ラファエル前派を代表するイギリスの画家ジョン・エヴァレット・ミレー(1829-1896)が、ハムレットを典拠を得て制作した『オフィーリア』の背景の中に描写される草花には象徴的な意味が込められています。

ヤナギ=見捨てられた愛
イラクサ=苦悩
ヒナギク=無垢
パンジー=愛の虚しさ
首飾りのスミレ=誠実・純潔・夭折(ようせつ:若死に)
ケシの花=死

この意味を知った上でもう一度を観てみると、改めて美しさや物悲しさに気付きます。絵の中にある情報を読み解けると、美術鑑賞がますます面白くなりますね。芸術の秋ということで、皆さんも是非美術館に足を運んでみてください。