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身近な「色」を考える

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建物に入ると必ず目にする「非常口」のマーク。 すっかりおなじみのマークなので、あまり深く考えることもなかったのですが 必ず「緑」がベースになっていますよね。これってどうしてだと思いますか?

実はこれには「補色」が関係しています。補色とは色相環で反対側に位置する色で、 お互いを引き立て合う、要は一番目立つ色の組み合わせです。「緑」の補色は「赤」、 つまりは炎の色です。火災の中でも見つけやすいように考えられているんですね。

普段見慣れたものでもそのデザインは配色には意図があります。 もう一度身の回りのものを見直してみると、新しい発見があるかも?!ちなみに非常口マークの「逃げる人」のデザインは日本人のグラフィックデザイナーが 考えたものです。ISO(国際標準化機構)に採用されて今や世界基準!なぜかちょっと嬉しく なりますね。