
「12月以降のワークショップはこちら」
今後のワークショップについて
3/4(日)13:00-15:00(1時間居残り可能)
子供1人につき3,000円(保護者の方の付き添い可能)
さまざまな問題を抱えた社会や、あらゆるビジネスシーンにおいて、イノベーションは欠かせないものとなっています。このイノベーションを可能にするのは常識に捉われない物の見方と、それらを適切に繋げていく力。日常の「当たり前」を見過ごさずに深く観察をして、発見した点を結び表現をしていくことが、未来を切り開く力となります。このワークショップを通じて、子供達は観察することや発見すること、そしてそれをもとに表現することの楽しさを体験していきます。
第1部「太陽」
「そこにあって当たり前」の代表、太陽を見てみましょう。
肉眼では見えない太陽の本当の姿を、日食メガネを使って観察します。
第2部「プリズム」
一部で観察した太陽、その太陽から出ている光をプリズムを使って分光していきます。目には見えない光が実はさまざまな色から成り立っていることを体感します。
第3部「色水」
さまざまな色に分かれた光を、色水を使って表現します。色水を混ぜてさまざまな色を作ったり、作った色を使い、自由に作品を作ります。
今回のカリキュラムの対象年齢は4歳から8歳前後を想定しております。お子様のみのご参加も可能ですし、保護者の方も一緒に楽しんでいただくことも可能です。できた作品はフレームに入れてお渡し致しますので、記念にお持ち帰りください。また、2時間のワークショップを予定していますが、「もっと描きたい!」というお子様には1時間のオマケの時間を使っていただくことも可能です。お子様の「発見」する力、「想像」する力を伸ばす体験をしてみませんか?
【持ち物】特になし(画材は全てお貸出し)
絵の具を使用する際に袖なしのエプロンもお貸出し致します。
【OCHABI artgym】
OCHABI artgymは、クリエイティブの力を身につけるためのプログラム開発を長年続けています。クリエイティブの原点は「観察力」です。その観察力を子供の時から楽しく身につけていくことがとても重要なことだと考えています。今回のワークショップは「観察力」をキーとして、教育プロジェクトGIFTとワークショップデザイナー増田氏とともに共同企画として実施します。
【GIFT】
子供達が大人になる、25年後の世界はどのような世界でしょうか?そしてその世界で必要な生きる力とは?今の大人たちの想像を超えて変化していく世界に備えて、必要なのは子供達を枠にはめていくのではなく、可能性を広げていくこと。GIFTは新しい教育の形を考えるプロジェクトです。
【増田多未】
ワークショップデザイナー。子どもの暮らしを考えるデザインプロジェクト「コド・モノ・コト」共同主宰。 女子美術短期大学、桑沢デザイン研究所卒業。桑沢賞新人賞受賞。玉川大学通信教育部で子どもの発達心理学などを学ぶ。「代々木公園アートスタジオ」「CAMP(Chirdren’s Art Museum&Park)」で子どもの造形活動とワークショップの研究開発、開催の研鑽を積む。子どもひとり一人を尊重した学びの場としてのワークショップ「デザインのじかん」「まいつき教室」「くらし・うるし・研究室」等、多数開催。